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やっぱり牛が好き(4)







今さらになってしまいますが、
お歳暮、お年始、結婚祝いと、今年はさまざまな牛さんグッズを頂きました。ので、ここでズラッと紹介します。











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やっぱり牛が好き(3)







山形県にある出羽三山というのを知っていますか?





山形県庄内地方にひろがる月山・羽黒山・湯殿山を出羽三山と言います。
現在(羽黒山)過去(月山)未来(湯殿山)の3世とも呼ばれており、西の伊勢詣りに対して、東の詣りと称されて信仰されてきました。






月山頂上の月山神社、羽黒山頂上の出羽神社、湯殿山中腹の湯殿山神社の3つを合わせた神社を通称「出羽三山神社」と呼ばれています。





実は旦那様が安秀165の出身ということもあり、じゃなくて山形県出身という事もあり、「山形に出羽三山というのがあって、牛飼いならあの神社には絶対行くべきだ」と熱く進められたので、山形に行った時に訳も分からず連れられていきました。











背筋が真っ直ぐになるような凜とした神社の中は、落ち着いていて不思議な雰囲気でした。牛飼いなら行くべきと言われた理由はよく分からないけど、なんか来て良かったなぁと思って帰ろうとしていた時、「そんじゃ、ちょっと上を見てみな」と言われ見てみると、











ヽ(´▽`)/ いました!!





思わずビックリして静かな神社で「うおっ!」と叫びそうになりました(笑)出羽三山神社というのは丑(ウシ)にとっても縁深いらしく、特に湯殿山は丑年に御開山されたらしいです。





他にも丑と出羽三山神社の繋がりはいくつもあるらしいです。





【開山説】…開祖蜂子皇子が、羽黒山、月山に続いて、湯殿山を開いたのが丑歳丑月丑日
      であった。 
【山容説】…三山の全容が牛のうずくまった姿に似て臥牛山(がぎゅうざん)とよばれる
      こと。(頭が湯殿山、背中が月山、臀部が羽黒山) 
【農耕説】…月山の残雪が牛のまだら模様に見える頃が農作業の始まりの目安となった。 
【火防説】…江戸大火の際、羽黒の神牛が風向きを変え、庄内藩江戸屋敷を救った。  











牛さんのお守りとして買わせていただきました。





神様のものを牛さんグッズという枠に入れてしまう事に申し訳ないのですが、あくまでブログ用に紹介しました。





皆さんも機会があれば行ってみて下さい。それから皆さんの街の(知ってる)牛さんに縁のある神社情報をお待ちしています。御朱印が牛ちゃんとか、ないかなぁ〜 |▽`)





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元旦







遅くなってしまいましたが、明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。





今年は元旦の5時に仔牛が産まれ、朝方に出荷前の牛ちゃんが急死して、翌日の夕方に妹が待望の赤ちゃんを産むという、嬉しかったり悲しかったり嬉しかったりと年明け早々からいろんな事が起きていて、今年も心身共に慌ただしい一年になりそうです。





今年の目標としましては、こうやって不慣れながらも日記という事をしてる事もあって慌ただしい生活の中でも、見落としがちな小さな幸せを大事に拾って、幸せな牛飼いを目指して行こうと思っています。





という事で、新年の最初の日記にふさわしい、元旦に産まれた可愛い子を紹介します。











2011年1月1日の5時に産まれた『元旦君』です。





変な名前が多いと噂の我が家ですが(笑)やっぱり名前はインパクトです。『おせち』とか『ことよろ』とか少しヒネリをくわえた名前は可愛いのですが、あえてストレートに元旦君にしました。





元旦君のお姉ちゃんは『ポニョ♪』という可愛い名前なのに・・・|▽`)





牧場に訪れた人が絶対に忘れないような名前を目指しています(笑)ちなみにストレートな名前の仲間に『入籍君』もいます・・・|▽`)ノチホドコウカイシマス











クリクリしてて、ものすごく素直で大人しくて可愛い元旦君!





では問題です。 元旦君のチャームポイントはどこか分かりますか?

















なんと産まれながらに早くも尿石!!





ではなく、陰毛にサシ毛?があるんです。さすが元旦君!縁起が良い!(のか?悪いのか・・・|▽`)





私も良く分かってませんが、血統などによって黒毛和種でも一部に白い毛が生える牛ちゃんが産まれて来る事があるんですが、陰毛が白いのは初めて見ました!











昼はお母さんの『やいこ』と一緒に♪





(ちなみに後ろで見ている牛ちゃんは『やいこ』と同じ予定日の『大策ちゃん』です。モリモリ食って、まだまだ産みそうもありませんд`)ハラハラドキドキ












夜はとっても寒いので、こたつ完備の部屋で寝てもらいます。











朝になったらお母さんの所に戻すからね、あったかいコタツでおやすみなさい。 
また明日ね♪






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ハッチ







年末という事で、一年を振り返ろうと思うのですが、良いことも悪いこともたくさんありすぎて書ききれないので、一年で季節ごとに移り変わるハッチについて書いてみます。












我が家の牧場ではお母さん牛から産まれた赤ちゃんを個体差はありますが、1週間ほどで母親から離して管理するという超早期離乳という方法を実施しています。





私の周りには子育て中の友達が多いので、「一週間で離乳なんて可愛そうだヽ(`Д´)/」という声が聞こえてきそうですが・・・





私たちが生きて命を繋ぐために命を産み、奪う、そして感謝をもっていただくという畜産の中で、牛さんの能力を余すことなく十分に発揮できるように母と子を離すタイミングが早い事で、いざ離す時の母と子のストレスが少なくてすむだろうという考からです。





この考え方はあくまで我が家の話で、牧場によって考え方はさまざまだと思います。





超早期離乳という方法を取る事で、食べる物の成分や産地、そして細かい栄養設計、病気の予防や環境の徹底、ストレスに極端に弱い生き物なので、それを補う愛情を与えなければなりませんので、離乳が早ければ早いほど管理が大変になります。





畜産のお母さんからはよく「ウチの息子の方が手がかかんなくて楽だったわよ〜」なんていう声が聞こえてきます(笑)











上の写真は器用だったおじいちゃんが残してくれた我が家の財産、手作りハッチです。我が家では生後1週間で離乳した赤ちゃん牛はこの部屋で約3ヶ月間個別に育ちます。





畜産農家によって3ヶ月ほど親と一緒に育てる方法や、子供だけの群で飼う方法、パドックのように部屋がずらっと並んでいるものなど、離乳環境はさまざまあります。





我が家では、効率はど〜しても悪くなるのですが、風邪などの病気の蔓延を防ぐ為と、周りに他の牛がいない事で人間を頼って人間に慣れてくれる(人間へのストレスがなくなる)という考えから、一軒家の ハッチ という方法で管理しています。





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実は我が家ではこのハッチ時代がうまく行かなくて悩んでいました。親からの免疫が落ち、親から離されたストレスも出て、病気や下痢を繰り返していました。この時期に弱い子は将来、群になっても弱く、能力を存分に発揮できなくなります。





そんな時、牛さんと会話ができる名獣医の松本大策先生の指導もあり、病気の予防や環境の徹底の大切さを学び、ハッチがどんどん進化し、季節と共に移り変わるようになりました。






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真っ白になったハッチ。
消石灰を水で溶かし、ハッチに塗って潜んでいる憎っくき悪い細菌を閉じこめます。











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効果はてきめんで、病気や下痢などが、ガクンと少なくなりました。
たまに出ても、白くなった事で下痢などの異変に気づきやすくなり、対処も早くなりました。












病気も減り、何より石灰が素晴らしいのは雰囲気が明るくなった事で気分も軽くなり、
毎日ハッチ行くのが楽しくなりました♪











配置も変えて、すべての牛ちゃんが一望できるようにしたり。





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夏は遮光カーテンを完備して夏バテしないようにしたり、生えてくる周りの草を刈り、その刈った草を屋根に上げて屋根からの熱を遮断して、快適な夏を過ごしてもらいます。






よくハッチで気持ちよさそうに猫が一緒に寝てる事があるので快適なのかな?











なんか黒い幕がこんだけ下がってると、気分まで涼しくなるというか(笑)
・・・喪中みたいд`)ボソッ





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さて、いよいよ冬です。






群馬の冬は寒いイメージは無いかもしれませんが、街が雨でも私の住む伊香保近くの牧場は雪という場所なので(雪で学校を遅刻したのに、信じてもらえないような場所でした)とにかく冬は寒いです。昨日は-6℃でした。





ハッチにブルーシートを貼って、夜は投光器を付けてとにかく寒くないように保温します。











ハッチが南向きなので、昼は暖かい太陽の光りを浴びてもらって、シートをめいっぱい開けて換気をします。











夜の冷え込み対策に投光器を付けるとこんな感じになります。
先日の日記のイルミネーションはこちらですね。











シートを被せて暖かい部屋でおやすみなさい。
ちょっと明るくて寝ずらいかもしれないけど、風邪をひかないようにする為だからね。






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最近もまた進化しました。
仔牛が成長して小屋が窮屈にならないように、牛が出ないように付けているつっかえ棒を横から縦へと変えていってるところです。









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あとはボードに名前を書いて、通る度に声をかけて(遠くから呼ぶ事もありますが)私たち人間に心を開いてもらいます。












私の牧場は、このハッチ時代で人間になつくかどうか決まる気がしています。





なつくと言うことは人間へのストレスが無いという事と、もしこれから群編成になって強い子からいじめられそうになっても、私たちが餌をあげる時には強い弱い関係なく全員が人に寄ってきてくれるので、弱い子もちゃんと食べてくれる感じがします。





とか言ってますが、実際は可愛くて可愛くてしょうがないからですが・・・|▽`)





時間があればよくハッチの中にお邪魔して触れあっているので、私がどこいった〜?と家族から探される事が多々あります(笑)実際はどう思われてるかは分かりませんが(ウザイと思われてたらどうしようд`)





私が名前を呼びながら近づくとハッチの中をうれしそうにグルグル回って飛び跳ねてる姿や群になっても走って寄ってきてブレーキが効かずに壁に顔をぶつけてる可愛い姿を見る限り今の所、ウザイとは思われてなさそうです。





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イルミネーション

 

 







メリークリスマス! も残すところあと僅かとなりましたね。





皆さんは素敵なクリスマスを過ごされたでしょうか?





それとも夏休みが終わる前日のちびまる子ちゃんのように年賀状の締め切りに追われ慌ただしいクリスマスになったでしょうか?(笑)





・・・|д`)ワタシガソウデシタ






そんな私をよそに街はキラキラしたイルミネーションが溢れていて、中には電気代が心配になるほど(余計なお世話ですが)自宅を電球で飾ったこだわりの家も増えてきました。





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そんな中、我が牧場では初雪が降りホワイトクリスマスになったという事と、今年一番の寒さになったという事で、クリスマスに毎年恒例のイルミネーションを点灯しました。











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クリスマスに窓の外で光る謎のイルミネーション??





その謎の答えは、また次回の日記にて♪





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