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杉浦印房 × Emeat × 杉浦印房

 

 

 

 

出会いは『いろんなシェフで一頭入魂〜酢飯屋ちゃんという牛を食べる会〜』にてお肉に合うワインをソムリエールの千里さんに選んで頂いた事からでした。

 

 

 

 

 

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その記念に我が家の子牛に『ワインの千里』という名前を付けると、入籍したての旦那さんである卯生さんを連れて牧場に遊びにきてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

実は『ワインの千里』に会いにきたかっただけではなく、後日控える杉浦夫婦の結婚式でEmeatを来てくれた方に提供し伝えたい、そしてお肉が出るタイミングで牧場からの私達のメッセージを流したいという事で、その撮影も兼ねてでした。

 

 

 

 

 

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なぜ、自身の結婚式の貴重な時間を使ってこんなにも牧場の事や牛さんの事を伝えたがるのか?率直に聞いてみると答えは、出会ったイベント『いろんなシェフで一頭入魂』での体験が自分の中で衝撃で、自分が体験した事を式に来てくださる大切な方々にも味わって欲しいから。との事でした。

 

 

 

 

 

それでも、そこまでの熱量は不思議だったので聞いてみると、2人はいつか小さなワインや料理を提供するお店を持ちたいという漠然とした夢があって、お店の名は卯生さんのご実家の先祖代々から続く老舗のハンコ屋さん「杉浦印房」という名を引き継いで大切に守りたいという事でした。だからこそこんなにこだわってるんだなぁと納得しました。お店はまだまだ夢の段階だけど自分達がもてなす最初の会が自分達の結婚式という位置付けなんですね。

 

 

 

 

 

そして、記念に子牛に『 杉浦印房 』と名付けました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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その後、春に私達に娘が産まれました。千歳に千里と最近なんか狎薛瓩ひっかかる。息子の太一とは多分正反対の子になるから牋讚瓩箸呂泙唇磴Ν狎薛瓩鮖箸辰狎藹姚瓩般震しました。

 

 

 

 

すると千里さんは3姉妹で姉妹全てに狎薛瓩入っていて、しかもお姉さんは私達と同じ群馬在住!名前は狎藹姚瓩箸い事が判明しました。そして、その『お姉さんの千春さん』を連れて『 ワインの千里 』と『 杉浦印房 』の成長を見に牧場に遊びに来てくれました。

 

 

 

 

お互いに現状報告をすると、本当に杉浦印房というお店を目指して走り出していて、「杉浦印房ちゃんが杉浦印房というお店に登場したら面白いですね〜」なんて夢を語って笑い合いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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時は経ち、いよいよ『 Wine Bar 杉浦印房 』がオープンしたのです!

 

 

 

 

私達の事のように嬉しく、プレオープンで大盛況だったので『金目鯛』のお肉を贈りました。オープン2日目にお邪魔すると日曜なのに大盛況で、『金目鯛』のお肉がまだあるという事で料理を注文するとカウンターに座ってた他のお客さんも一斉に注文してくれました。少しお出しするまで時間がかかるとの事でしたが、その間に牛さんの事や牧場の事をお客さんとお話ししながら待っていました。あれ?これって私達が出会った『いろんなシェフで一頭入魂』みたいな事が自然と杉浦印房さんで産まれてるな(笑)と思った楽しい夜でした。

 

 

 

 

 

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そんな夢のお店のオープンから3ヶ月後、今度は我が家の『杉浦印房』が無事に出荷を迎える事になりました。するとお店の休む日を調整して朝早い出荷に杉浦夫婦が来たいとの連絡が入りました。私達は嬉しい反面、ちょっとだけ不安もありました。

 

 

 

 

 

 

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私達は牛さんの出荷をドラマチックにしたくないという気持ちがあります。私達が牛さんに名前を付けて飼うのは牛さんとの関係性を持って楽しく飼いたいからで、出荷は終わりではなく途中、出荷してからも楽しく飼った美味しい幸せな牛さんのお肉になるように伝える事でまだまだ育てていきたいんです。出荷を悲しみ、感謝しながら食べてよ!というようなお肉にはしたくないからです。

 

 

 

 

 

 

 

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写真だけ見るとよくあるドナドナな悲しいだけのイメージに当てはめてしましがちですが、出荷の後に杉浦さんが言った感想はまさに実際に体験した現場の感覚でした。

 

 

 

 

「杉浦印房という自分達に関係がある名前の牛さんだからとかではなく、同じ群の牛さんも、私の服をこっそり舐めた牛さんも全部私達が扱いたくなっちゃう。お肉屋さんになりたいな(笑)そんな感じで、美味しく楽しく食べて欲しいって気持ちがグワッと出てきて身が引き締まる、スイッチが入るような感覚でした」

 

 

 

 

 

 

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出荷を終えた後は牛さんの朝の管理を手伝ってもらって、一緒に朝ごはんを食べながらいろんな事を話しました。出荷の後にこんなに笑顔なのも出荷が終わりではなく、それが大きな目標に向かってる途中だからです。お互いの現状を確認して、出来る、やりましょう!と夢から目標に切り替えてのGOサインを出し合いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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『杉浦印房』という名の牛さんが『 Wine Bar 杉浦印房 』で始まります。

 

 

 

 

 

こうなったらいいね!とお互いに笑い合って子牛に名付けた『杉浦印房』が約2年半の出荷まで成長していく中で、目の前にいなくても、いつもどこかにお互いの頭の片隅にいて、結婚し、夢のお店のオープンに動き出し、工事とかの関係でオープンがどんどん伸びていく中で(実際はどうなるか分からないけど)出荷に間に合うタイミングでオープン出来てホッとした杉浦夫婦、お店がオープンしてからも(実際はどうなるか分からないけど)お肉のいろんな部位を積極的に扱って勉強をしていった料理人の卯生さん。(実際はどうなるか分からないけど)コスト無視で仕上げの餌を重視し、お肉屋さんに交渉や段取りをずっとしてきた牛飼いの私達。私達はずっと『 杉浦印房 』という牛さんに背中を押されていたんですね。

 

 

 

 

屋号の付いた牛さんがそのお店で提供されるなんて奇跡レベルな超珍しい事です。でも私達が伝えたいのは希少な価値とか珍しいではなく、1頭の『 杉浦印房 』という牛さんを通して、牛飼いと料理人が同じ夢を見させてもらったという幸せな物語です。そして、こうやって伝える事で食べ手の皆さんも夢に巻き込まれていく。和を繋ぐ牛さん。それって胃袋だけじゃなく心も満たすものだと思います。

 

 

 

 

 

 

ぜひ、杉浦印房さんで私達の夢に巻き込まれてみませんか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

http://wine.sugiurainbou.com

 

 

営業時間

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日   17:00〜23:00(22:00 LO)

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詳細は営業日カレンダーまで

 

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