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あけましておめでとうございます。






遅ればせながら、新年明けましておめでとうございます。
昨年はこれからの事を考えて、肥育せずにお母さん牛になってもらう牛さんを増やしたり、出荷月例を1ヶ月延ばしたりとしましたので、年間の出荷頭数が激減し、牧場にとっても我慢の1年でしたが、その中を乗り切ったのは大きな自信になりました。

 
エミートとしても、扱って下さるお店もたくさん増え、増えた中でもスタイルを崩さずに、牛さん1頭を毎回伝える事、扱って下さるお店の方が全て牧場に訪れた事があるというとても充実した1年になりました。とはいえ、まだ実質はセリ形態のエミートを買って下さったお肉屋さんのサポートするという段階ですので、そろそろ次のステップを踏めるよう今年は勇気を持って1歩を踏み出すような1年にしたいです。



今年はすでに、これまでにないような大きなイベントが2つも決まっていますのでワクワクが止まりません。楽しみにしていて下さい!



年末にはその為の準備にとてもバタバタしていました。そして飛び込んできた突然の大切な人の急逝の知らせ。私達は対象のものからしか心理は得る事しかできないのだから、たくさん経験してきた悲しいそれは私達に生きる意味を与えてくれるものですよね。なかなか言葉のように気持ちは切り替えが出来ないものだけれど、私達は生きる事でしか答えられないのだから、上を向いていきますね。命のある牛さんだって同じ。幸せな牛飼いを今年もします!







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がんばるぞ!という願いが叶って、六本木農園さんの1月〜2月の新春メニューにEmeat が メインとして久しぶりに登場します!





● 黒毛和牛"Emeat(エミート)"のもろみすき焼き

 
群馬県「石坂牧場」で恵美さんが大切に育てた黒毛和牛"Emeat(エミート)"と、福島県・鈴木さんのジャンボなめこをはじめとする季節の食材を、岩手県「浅沼醤油店」のもろみで すき焼きに仕立てました。秘伝豆で仕込んだこだわりのもろみは上品な香りが身上。富山県「土遊野」の平飼いたまご、自家製柚子胡椒とともにお愉しみください。



1年前のビーフシチューの時以上に、あのこだわりの野菜達と一緒に煮込まれたと想像するだけで心強いというか、食材達が正月のように鍋で団欒してるのが想像出来てにっこりしてしまいますというか、食べたーーーぁぁぁぁあい!!



1月5日からの新メニューで登場しますので、六本木農園さんへぜひ☆
ランチでも☆
メインという事で、農家ライブも計画します!



1月の六本木農園さんの牛さんは『エルメス』です!




 詳しくはこちらです →  ( Click! )    六 本 木 農 園








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そして東京中野の Tsui-teru! さんで、いよいよパンクの母さんの熟成肉がスタートしています。現在はランイチ・シンタマが出ていまして、2週間ほどかけていろんな部位が順次登場するとの事です!




詳しくは→ ( Click! ) →  Emeatにっき 『パンクの母さん』
     
       ( Click )  →  Thui-teru! (facebook)  







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さて、毎年恒例の年賀状の関係でずっと書けなかった話です。
「毎年恒例」というのは2012年2013年2014年の記事を振り返ると分かります。



昨年の11月29日(いい肉)の日の事です。
1年に1度のいい肉の日、いい夫婦(11月22日)を完全無視して入籍した結婚記念日です。さぞ、その日はおいしいお肉を食べに連れてってくれるんだろうな?と秋頃からずっと夫に・・・期待していませんでした!だって今年は天候不順でめっちゃ忙しかったから!泣
すると、


夫「あのさぁ、その日は藤岡に行きたいんだけどどうかな?」
私「あら、ここから1時間でいける!なんでまた(お肉は?)」
夫「今年は忙しくて無理だなと諦めかけてたら、ビビビってキタの」
私「まさか藤岡市に隠れた名店が?(お肉の)」
夫「いや、俺のB級スポットアンテナに激しく反応した山がある」
私「・・・(´д`) 
夫「しかもその日は天気が悪い!」
私「・・・(´д`) オニク 



ま、まぁ今年はあまりに時間がないので、しょうがない!行きたい山でリラックスして疲れをとってくれればいいわ。いい肉の日にいい肉食べたーーーーい!と叫びたいけど、いいわ。
という事で、いい肉の記念日は車で1時間の藤岡市の山に行くことになりました。



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激しい雨の中、道中のららん藤岡に立寄りました。
ここは集客の多い道の駅という事で、特に農産物の直売が凄いというので下見がてら寄って、軽く休憩です。息子も牛才教育が浸透したのか、モーモーうんそうにハマっていました(笑)


 


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ららん藤岡から車を30分ほど走らせて、吉井町に着くと「お、あれか!」と旦那が今日の目的地を指差しました。何やら奥の山の平坦な部分に間隔を明けて鉄塔が2つとお城。おっお城?話題の竹田城跡のような天空っぷり!

 

 

「う〜ん、頭はどっちかな?」という旦那に「は?」と聞き返すと、「これから登ろうとしてる山は『牛伏山』っていうんだけど、ここからだと背中しか見えないね!」




 

 

 




 Σ(゚д゚;) ヌオォ!?



牛が伏せてる様な形してるから『牛伏山』なの?
 
「たぶん発想自体は昔ながらのベタな感じで、探せば全国にあると思うな、ところであの背中のラインはどんな血統の流れだい?」と牛飼い夫婦ならではの会話をしながら私は単純に牛が伏せてる様な形してるから『牛伏山』というベタな発想にものすごく感銘を受けながら私が運転なら絶対に死ぬ!という細すぎるヘアピンカーブをひたすら登って行きました。










登りきると、雨も止み、日差しがさしてきました!
雨上がりで空気も澄み、雲も低いので、本当にあったお城は天空の城を彷彿とさせるような幻想的な空間でした。









お城は三層の天守風になっていて、一階二階は郷土資料の展示室になっていて、三階は展望台になっていました。登ってみると、町が見渡せ、また牛の背中のラインが見えました。









とりあえず、神社や鐘撞堂があるというので、ご挨拶がてら山頂を目指してみました。








すると『牛魂』の石像が登場です。そして小唄までも!
誰もいない雨上がりの幻想的な雰囲気で、牛関連に囲まれてなんだかすごく落ち着く山です。そして、ワイワイ歩いて山頂到着!










よーし、490.5m山頂到着!



・・・まさか落ち着く理由のひとつって、こんなに登ってきたのに、わ、我が家の牧場と標高がそんなに変わりない!Σ(゚д゚;)



改めて我が家は山なんだな、と再確認していると「はい、じゃメイン行こう!」と旦那がスタスタと先導していきます。




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うお〜なんだこの立派な松は!









えっ!













Σ(゚д゚;) ヌオォ!?
 


な、なんて素敵な石像がここにっ!!
これまで見た牛さんの石像のなかで一番すき!!!タイプだ!!!!








    
     牛伏山の牛の由来


昔、この山の頂上の松に天狗が住んでいた。人々はこの天狗を山の主と思い、また天狗のいる松は「天狗松」と呼んで、おそれ、大切にしていた。いつのころから天狗はひとりの村娘に恋をした。天狗は若者姿に身を変えて牛に乗って会いに行ったが、娘の心を動かす事ができなかった。天狗はこの娘を諦めきれずに、遂に山の姿に変えてしまった。それが朝日岳でいま、多胡美人と呼ばれている。さて、時移り、世は変わり、天狗も牛も見えなくなったが、この山の姿は臥牛の姿に変わり、「牛伏山」と呼ばれるようになった。この伝説をもとに、石像彫刻家の倉田辰彦氏に依頼し、山頂露頭の大岩石をもって「牛伏山の牛」を彫刻し、牛伏山の象徴として祀ったのである。











牛伏山の由来を読んでるときに、横切った、その日にたまたま恐竜パーカーを被っていた息子がとってもシュールでした(笑)








そんな息子も牛さんの背中が落ち着くのか、とっても気に入った様子。恒例の年賀状撮影も無事に終わり、ここは私にとってとてもパワーを貰える特別な場所な気がすると感じて、山を下りました。




この山が、牛がちゃんと伏せて見えるポイントがどこかあるはず!と降りてからもいろいろと探してみたり、ネットで調べてみましたが残念ながら見つかっていません。旦那がグーグルマップのストリートビューでいろんな所から山の方向を見たらしいのですが、それでも分からず(当然です)じゃあ、グーグルアースの航空写真で!








と、見てみると、、、なんかじんわり見えて来ました!













たぶん偶然ですが、妙に納得した私達夫婦でした(笑)相変わらずの石坂牧場ですが、今年もよろしくお願いします☆










年賀状2015
























年賀状2015 (ボツ)









 
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