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おかえり!中ちゃん。

 

 

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大阪の中植牧場さんのご好意で『中植さん』こと通称『中ちゃん』帰宅!

 

 

 

中ちゃんのこれまでのお話はこちら ↓

 

 

石坂牧場からのお話 →  『 Emeat × 中植さん × 能勢黒牛 』

中植牧場からのお話 →   『 リボン付き箱入り娘のその後 』

 

 

 

そして今回が石坂牧場に帰宅するお話です。

中植さんはお店で『中ちゃん』を販売する前に私達にどうしても食べて欲しかったらしいですが実際に送る時になにか迷いがあったらしいです。優しいですよね。

 

 

 

 

私達もお肉の販売や、いろんな繋がりや経験で ”出荷は終わりじゃなくて途中"途中にしたいから私達は日々向き合うという感覚を持てたから、お肉が中植さんから届いた時は嬉しいという感覚が爆発しました。それを中植さんに伝えると、気持ちがスカッと晴れました!と言って頂きました。

 

 

 

 

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子供達も当たり前のように『だれのお肉?』と聞いてきます。『どこ?』ではなく『だれ?』というのが理屈っぽいのは大人だけなんではと考えさせられます。答えはもちろん『石坂産まれの中植育ち、カリスマ獣医はだいたい友達の「中ちゃん」だよ』

 

 

 

 

 

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ちょうどお盆で帰省の姪っ子家族とワイワイと楽しく騒がしくお出迎え!とろけるようなそのお肉は特に子供達の食いっぷりが素晴らしく、あっという間の出来事でした。

 

 

なにか、我が家からリボン付きで旅立った箱入り娘が王冠を付けて帰ってきたような感覚。本当に幸せでした。

 

 

 

 

 

 

そんな『 中ちゃん 』は中植さんのお店で今なら存分に味わえます。

お盆期間中も休まず営業とのことでしたのでぜひ⭐︎

 

 

 

能勢黒牛ホームページ → http://nose-kuroushi.jp

能勢黒牛Facebook  → https://www.facebook.com/nosekuroushi/

丸昭精肉店 → http://nose-kuroushi.jp/marusho.php

新橋亭 → http://nose-kuroushi.jp/shinbashitei.php

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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リボン付きの箱入り娘のその後

 

 

 

約2年前、我が家の『中植さん』という子牛が大阪は能勢の中植牧場にリボン付きの箱入り娘として旅立った話は覚えてますでしょうか?

 

 

 

若牛という新しい取り組みをやっていく中で、先駆者でもある中植さんが牧場に見学に来ていただいた時に産まれた子に名付けた『中植さん』は成長し子牛になった時に「この子メスだよね?中植牧場はメスの肥育が専門だし、石坂牧場産まれの中植さんを中植さんが育てるってなにかワクワクするし、どんな牛さんになるのか知ってみたい! 若牛という初めての取り組みで連携を取るときの癒しとしてどうだろうか」などいろんな事がブワッと繋がり、中植さんも喜んで引き受けてくれました。

 

 

 

 

その時の詳しい話はコチラです →  『 Emeat × 中植さん × 能勢黒牛 』

 

 

 

 

 

 

そして、2年が経ち、間も無く出荷という一報を聞いたので、大阪までなにかいろんな気持ちが入り乱れながらすっ飛んで行きました!!

 

 

 

 

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ここは本当に大阪か?と思ってしまうのどかで大好きな能勢の風景の中に無事に『中植さん』通称『中ちゃん』は立派にいました!!

 

 

 

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おっきくなったなぁ!!当たり前ですがおっきくなった!!

大きくなってくれないと困るんですが本当におおきくなった!!

 

 

 

これが素直な感想でした。「中ちゃんこんなに大きくなりましたよー」と中植さんのやさしさで写真を見る機会は何度もあったのですが、隣に見切れてる子の方が大きくない?大丈夫かな?本当かな?と、どうしても心配が先行して素直になれない自分がいたので実際に見るまではドキドキしていました。

 

 

 

我が家は特に子牛での販売は基本的にしてませんので、この心配な感覚も初めての体験でした。

 

 

 

 

 

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我が家でもお世話になりっぱなしの牛さんの言葉がわかる獣医である松本大策先生も毎月中植牧場に検診に入っていて、背中かいてよ!と牛さん達がちゃんと列になって順番待ちしています。その一番後ろで控えめな性格の『中ちゃん』も待機!

 

 

 

 

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先生が「いいですね!」と言いながら背中をかいてる姿を見ている中植夫婦。これを見れただけでとっても満たされた気持ちになり、来て良かった!たぶん『中ちゃん』も来て良かった!と思う事が出来ました。

 

 

 

 

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長年メスを肥育してきた歴史、そしてお肉屋さんもやってるからこその説得力のある仕上げイメージなど技術面でも学ぶ事の多い『中ちゃん』の出荷前の姿でした。

 

 

 

「実際に自分の名が付いた牛さんをを育ててみた感想ってどうでしたか?」と聞いてみると「基本はみんなどの牛さんも同じで美味

 しくなって誰かのパワーになってくれる為に私達は頑張るだけ!」という答えが返ってきました。それは子牛まで育てた私達も一緒の感覚で、牛さんを育てる工程が最初であれ、最後であれ、全部であれど同じなんだなぁと思いました。ボソッと言った「まぁ中ちゃんは可愛いけど」という言葉も聞き逃しませんでしたけども!

 

 

 

 

 

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そんなちょっとだけひいきされた愛情まみれの中植牧場の『中植さん』はお肉になって登場しますので、この機会にぜひ☆

 

 

 

 

 

 

能勢黒牛ホームページ → http://nose-kuroushi.jp

能勢黒牛Facebook  → https://www.facebook.com/nosekuroushi/

丸昭精肉店 → http://nose-kuroushi.jp/marusho.php

新橋亭 → http://nose-kuroushi.jp/shinbashitei.php

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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関係者さんへの成長報告

 

 

 

昨年末は忙しくてブログをほったらかしてご心配おかけしました。

特に Emeat に自分が関連した牛さんがいる方は成長はどうかな?と思ったかと思いますので、先ほどパパパッと撮ってきました。

 

 

本日は台風のような強風が吹き荒れていますが、服やカメラを隙あればデロッデロに舐め回すくらいに牛さんは元気ですよー。

 

 

 


 

 

色んなシェフで酢飯屋ちゃんに一頭入魂関係

 

 

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シェパード中央家畜診療所関連

 

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吉牛ツアーズ

 

 

 

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domitune

 

 

 

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・IKU

 

 

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・削蹄の藤田さん

 

 

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Serendip

 

 

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COLORS ltd.

 

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Ume+

 

 

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Lodge Bistro SARU

 

 

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フレッシュミート佐久平

 

 

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息子4歳、初めての出荷経験。

 

 

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息子(太一)も8月で5歳を迎えようとしています。

牧場育ちの人間嫌いで保育園に行くのを嫌がってた子が、今では当番だからとはりきって登校するようになり、いっちょまえに牧場の仕事を自分なりに持っていてパパの真似をし頭にタオルを巻いて重機乗って忙しそうです。「保育園行きたいけどお仕事忙しいから休んでいい?」といっちょまえに言ってきます。

 

 

 

そんな4歳の息子が先週に初めて牛さんの出荷というものを経験しました。もちろん赤ちゃんの頃から私の背中に乗って出荷に立ち会い、歩けるようになってからも遠くからトラックに乗ろうとする牛さんに「モーちゃんがんばれ!モーちゃんがんばれ!」と応援するように言ってたので、出荷にはほぼ毎回息子はいます。でも今回が私の感じる息子の初めての出荷だったんじゃないかと感じています。

 

 

 

 

 

出荷について。

 

 

Emeatの活動としてお客さんの前に立つことが多いのですが、一番質問されるのは、「名前を付けて出荷する時つらくないんですか?」という質問です。この質問に対しては「言葉」というツールはとても不便に感じてしまいます。

 

 

何かを伝えると何かが抜け落ちる様で答えるのがとても難しいです。今回の息子の出荷経験はそんな言葉に収まらない事を表している気がしたので書きました。単純な言葉に収まらないそんな感覚を読んでいる人が少しでも感じて頂けたら嬉しいです。

 

 

 

 

 

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今回出荷するのは『 つばさ GO GO GO 』

人間関係だけが ”関係” の全てではない小さな息子にとって友達の出荷です。

 

 

息子が2歳半の頃、新幹線が大好きで熱中していました。特にパパの実家まで走る新幹線「つばさ」は大好きで、牛さんに『つばさ』と名付けると大喜びしました。それから3歳になると牛さんの中でも『つばさ』は特別になりました。体が大きくなり、いる場所が変わっても「あ!つばさいた!」と指差す息子に驚いたりしました。この子まだ字が読めないよね?顔で見分けたの?と。

 

 

 

 

 

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牛の『つばさ』も息子に慣れたのか息子が呼ぶと寄ってくるようになりました。

 

 

 

 

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息子がいる時に牧場に訪れた人は覚えてると思うのですが、そんな自分が呼べば近づいてくる『 つばさ 』を自慢したくてこの場所に何人もの人が連れてこられたはずです。

 

 

 

 

そんな『 つばさ 』は大きくなり出荷の日を迎えます。数日前から「なんで?」「どこ行くん?」の質問攻めで、私達もちゃんと向き合って答えました。そして、物音がすると「トラック来たん?」と飛び起きた朝。

 

 

 

 

 

 

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別に泣いたり暴れたりなんかしません。ただ、息子が固執し何度も私に聞いてきたのは「つばさ君のお肉来るん?」でした。

 

 

 

あぁ、私達の Emeat を真ん中で一番強く支えてる芯はこれだ!出荷は終わりではなく途中なんだ。途中にしたいから私達は必死にがんばるんだ!初めての出荷を経験し、トラックを見送る息子の顔をみて感じた事は、これからも牛飼いをしていく中で絶対に忘れられない大切な宝物になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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大雪からの

 

 


お久しぶりです。普段は雪が降らない関東が大雪に見舞われ大変な事になりました。心配されてメッセージや安否確認の電話を送って下さった方もいて、すぐにでも「それなりに被害が出ましたが、私達と牛さんは元気です!」とお伝えしたかったのですが、大雪やそれに伴う停電により電話が通じなくなり、ネットやメールを確認できないのが1週間続き、ようやく本日復帰しました。

 

 

正直なところ電話が通じない事を忘れるくらいバタバタと雪かきや二次災害の対応やら、牛さんのライフラインの確保や出荷の等々の安定供給する為の準備に追われる日々でした。

 

 

 

孤立状態がしばらく続き、なかなか情報も入らなかったのですが、今回の被害の大きさがどんどん明らかになり、厳しいとかやさしいとかではなく、『自然』はただただ大きくそこにあるのだなぁと怖いくらいに感じました。まだまだ私の牧場は家族や牛さんが無事なので恵まれてるとおもいますがみなさんに怪我や被害が大きくない事を願うばかりです。


もちろん私達はこんな事でめげません。もともとスコップで地道に道を掘ってきたようなものですので、土よりも雪は軽いや!くらいの気持ちです。



そんなこんなで雪の事をまとめてみました。

 

 


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今回の大雪被害の1週間前に群馬ではめずらしい量の雪がまとまって
降りました。群馬ではめずらしいサラサラ雪で純粋に綺麗だなと感じました。





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そして雪も完全に溶けきれず、むしろ連日の気温で氷になった雪の上に一週間後にまた雪が降り出しました。








前回と違って水っぽい重たい雪。雪に慣れてる山形出身の旦那は、あまりよろしくない雪だと言っていましたが、前回よりは降らないし、雨になるという予報でしたので楽観視していました。





こらこら、いくら寒いからって近すぎ近すぎ!焼肉になっちゃうよ!と子牛に冗談を言っていたのですが、今思えば雨になるほど気温が上がってくれなかったのでした。





そして、雪は雨に変わる事無く降り続き、キレイから恐怖に変わりました。






 

 

 

翌日、停電で静まり返った朝にいつもとは違う景色がそこにありました。ハッチは埋もれ、大きな堆肥を乾燥させるハウスや稲ワラを貯蔵するハウスの陰になって見えるはずのない隣の家が見えました。


すぐに家族総出で腰まで埋まりながらハッチを掘り出し、間に合いました。しかし、これだけ積もってから、ようやく予報通りの雨が降り出しました。雪の恐怖を知ってる旦那はチッと舌打ちをし、この雪の積もった中で木の柱を何度も担いで崩れそうな牛舎に木を当てて必死で補強していました。ゼェゼェと息を切らして「牛舎の最低限の補強はやった」と言っていると最低限に漏れた物置小屋がガラガラと崩れる音がしました。














 

 

 

約30年間、群馬で大雪になっても雪用の柱を立てれば倒壊を防げたハウスも崩れ、元々は平行だった柱が沈み、梁が折れ、雪で屋根が沈んで飴細工のようにくねくねと形を変えています。


もともと20cm積もった雪を除雪できる除雪車しかない地域で、豪雪地帯でも一晩で1m以上積もるなんて無い事が雪の降らない地域で起こったので、完全に麻痺し、道路は放置され孤立。孤立した状態で今度は断水の恐れと再び大雪の予報を見た時はめまいがしました。








よし、ハウスは潰れたけどワラは濡れてない!


そんな事があっても私達はこんなくらいで止まる訳には行きません。もういろんな事がずっと続いてるので私達牛飼いは逆境に強いんですよ。すぐにハウス材料と解体道具を注文し、ひたすら雪かきと解体です。


だって、



 

 

 

非常事態でなかなか遊んでやれない2歳の息子が幼稚園も行けずに一人でせっせと今回の憎い雪の上をソリで滑ってる背中を見ると、雪になんか負けてられません。





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そんな訳で来週の 2月28日(金)、またまた六本木農園さんで Emeat の農家ライブを行います!

 

 

新春のメニューでメインになっているビーフシチューの最終日ですが、次に繋げられるよう、牛さんと牛肉の距離を縮められるよう、伝えてきたいと思います!







ライブ当日はメインのビーフシチューはもちろん、Emeat を試食できる『ふるまい』や『ライブ当日限定の特別メニュー』もご用意して頂けるとの事です!



牛さんを通して幸せの和ができるようなライブになればと思っています。



ぜひぜひ Emeat や牛さんに興味をお持ちの方は28日に六本木農園さんへ!!




詳しくはコチラです → ( Click! )











 

 

 

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ヤギ

 

牛さんの事ばかり一日中考えていているちょっと変わった女性。と私に対して思ってる皆さん、それは大きな誤解です!
私、ヤギもかなり大好きです!
私は高校を卒業し、将来は牛飼いと決意し、牛さんの事をもっと勉強しようと東京農業大学に入ったのですが、当時の東京農大はあまり牛さんがいなくて、同じ偶蹄類であるヤギさんに触れた機会が多かったという事もあり、卒業論文もヤギさんの事を書いたくらいヤギとは長い付き合いです。
実家に就農するとスグにオスのヤギ(ピーちゃん)とメスのヤギ(ショーコちゃん)を家畜動物として飼い始めました。そうです、ペットではなくしっかり仕事をして人の役に立てる素晴らしい動物として飼い始めたのです。
ブロックに収まるほどの可愛いピーちゃん。なつかし〜。
そしてピーちゃんとショーコちゃん夫婦の間にソラちゃんが誕生しました。
昼間は繋いでいて、夜中は放し飼いなので、毎朝牛さんを見回りした後にヤギ一家を捕まえるのが私の日課になりました。
昼間放し飼いすると、大事なお客さんに頭突きしたり、家のガラスを割ったり、堂々と目の前で家庭菜園を食べるので母がイライラしたりするのを防ぐ目的だったり、捕まえてある牛さんに目を離した隙に頭突きしたり、牛さんの餌の上にコロコロと糞の爆弾をトッピングしていくからです・・・。
・・・いけない、ヤギの悪口になってる!
えっと、え〜っと、
そうです、そもそもヤギを飼い始めたのは牧場周辺の雑草を食べてもらうという大役があるからです!
これで今日から牧場の草刈りいらずだわ!!
と思ったのは飼い始めて半年間だけでした。
そりゃあ、わざわざ崖に行かなくても人間が牛さんの為に刈って来た青草が良いしそもそも輸入乾草が常備してあるし、この間、子牛の餌を見つけたし、ちょっと遠出すればもっと美味しい牛さんの肥育の餌を見つけたし、しかもさらに探したらもっとレアな美味しい餌をこの間見つけたのよ!という声が聞こえてくるほどヤギにとって恵まれすぎた環境なのが我が家の牧場なのでした。
そりゃあ、わざわざ崖を登って雑草を食べるはずもありません。
どんどん太っていき、牛さんの餌を盗み食いするステップも、育成→腹作り→濃厚飼料→仕上げの餌と牛さんでいうところのかなりの理想型で進み、ヤギではかなりめずらしい芸術的な肥育ヤギになってしまったのです。
それはそれは沖縄出身の知り合いがウチのヤギを見て目をキラキラ輝かせて出荷時期を聞いてくるほどの見事な肥育っぷりになりました。
これはいかん!存在意義が鳥を取ってくる猫にも負けてると危機感を親心ながらに抱いて、本来の働きをしてもらおうと崖に杭を打ってダイエットを兼ねた雑草を食べさせる事にしたのですが、
メタボヤギは想像以上で、崖が見事に崩れました・・・。
それからヤギ親子はペットになりました。
メタボになると性格が温厚になり、行動範囲も狭くなり頭突きもしなくなったので、昼も放し飼いの自由なヤギになりました。
ふれあい農場で頭突きを食らったとか、飛び蹴りをされたとか、スカートを食べられたとかでヤギに対してあまり良い印象を持ってる人は少ないらしく、牧場に見学しに来た人は太った温厚なヤギ親子にカルチャーショックを受けてみんな我が家のヤギを好きになって帰っていきました。
悪さばかりして、まったく役に立たない感じや、短いシッポをフリフリしながらドスドスと逃げていく姿や、爺ちゃんの緩んだももひきの様な後ろ足の姿にかなり癒されるらしく、わざわざメタボなヤギ親子を見に来るファンさえいます。
冬になるとお決まりの違和感のある光景です。
どう考えてもおかしいです。
なじみ過ぎです。
もちろん、間違って牛さんの部屋に入ってしまったのではなく、寒いから自ら入っていきます。牛さんと喧嘩になって大きい牛さんのに潰されないか・・・。
牛さんより強いので大丈夫です。
役に立たないどころか、確実にストレスを与えてる気がします(笑)
自由奔放なメタボヤギめ!
我が家の動物の気の強さランキングは『ヤギ』>『ネコ』>『ウシ』>『ダンナ』です(笑)
いきなりこんな記事を書いたのは、3年前にピーちゃん、今年になってソラちゃんが病気で死んでしまって、残ったショーコも老衰してきてる気がしたので。
牛さんが出荷するのも、ペットが死んじゃうのも寂しくて辛いのですが、誰かに『ここのヤギは世界一しあわせそうなヤギだね』と言われた事がありそれが私を強く支えてくれてる気がします。
牛さんもそう言われるような管理がしたいですね。
さて、これから牛さんの出荷準備、がんばります!
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春うらら

 

ようやく牧場にも春がやってきました。
群馬名物の風と毎日の激しい気温差には牛さんも私達も注意をはらってきらきらした日々を過ごしています。最後にからっ風と重要なもう一つの群馬名物の写真がありますが、もちろん冗談ですよ(笑)
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我が家のシェパード隊

 


 

 

前回、コンサルタントという松本大策先生やシェパードの事について牛飼いの同業者には分かるけど、一般の方にはあまり分かりづらい日記を書きましたが、今回の日記も前回の日記の内容や、いろんなグッドタイミング的にさらに身内向けの内容になってしまいます。ごめんなさい。



 
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私の牧場では牛さんに名前を付けているのですが、前回の日記でも書いた松本大策先生が3年前にコンサルに来て頂いた際にちょうどお母さん牛になる子が産まれて、その子に先生の名前を頂きました。


 
お母さん牛は10年以上も一緒に過ごすので名前を頂いた時はとても光栄な気持ちでした。先生は「私の名前を付けてもらう機会が多く全国に『大策』という名前の牛さんはちらほらいるけど、あまりオススメはしませんよ」と笑いながらおっしゃってましたが、私はこれから『大策』が産む子にはシェパードのスタッフの名前を付けてどんどん良い子を増やして行こう!と胸を躍らせていました。


 
お母さん牛は1年に1産するので、シェパードのスタッフが揃うまではまだまだ何年もかかるなぁと気長に牛飼いを楽しんでいたのですが、先日、大策の子でお母さん牛になった『蓮沼くん』が無事に初産を成功させたと思ったら、続けてなんと『大策』が双子を産んだりしたので一気にシェパードのスタッフメンバーが揃う嬉しい事がありました。



ので、一般の方は ? かと思いますが、我が家のシェパード隊を紹介したいと思います。



 
お母さん牛の『大策』と大策の3番目4番目の双子のユーコサンと竹ちゃん。もちろん双子なので仲良くハッチも隣同士です。



 
『大策』の1産目の『蓮沼くん』はお母さん牛になって池田くんを無事に出産。



 
『大策』の2産目の子は食べ盛りでモリモリ食べています。








 
解りやすくすると、こんな感じです。


 
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今回は前回からの日記の流れやタイミング的にシェパードという括りでしたが、お母さん牛の名前には実はとてもこだわっていて、どのお母さん牛がどの子を産んだのかハッキリ解るように今回のシェパード隊のようにいろんな名前の流れがあります。


 
例えば『ほたる』の子は「源氏」や「平家」になったり、『わいぱー』の子は「うおっしゃー」だったり(笑)


 
それはジブリだったり旦那様の家族だったり、お菓子だったりと、いろんな我が家の牛飼いの歴史が積み重なっていく中で名前を聞いただけでパッと思い出しながら、厳しい中でも牛飼いというものを楽しんでいます。













 
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コンサルタント

 

先日、約半年ぶりに松本大策先生のコンサルタントが石坂牧場で行われました。
何度もこのブログで名前を出させて頂いてる松本先生なのですが実際に石坂牧場にコンサルに来て頂いて5年ほどになります。コンサルタントという横文字を使うとなにやら高い所から答えを指示しているイメージがあるかもしれませんが、環境でがらりと変わる生き物に正しい答えなんかなく、膨大な知識や経験から獣医さんとしてアドバイスし、「みんなで一緒に考えましょう!」というのが松本先生のコンサルです。
もちろん目の前の牛さんだけでなく、牛肉業界の事や、牛飼いの私達のこれからの事なども親身になって一緒に考えてくれます。そして今の子供達の事、本当の意味でのしあわせな牛飼いをしようよ!という事に命がけで動いてる先生です。
今回は松本先生が鹿児島で経営するシェパードの伏見獣医も同行でとても贅沢なコンサルになりました。
同じ歳という事もあり、いまさらながらで聞けなかった基礎中の基礎を改めて教えて頂きました。そして同世代からみる牛飼いの現状やこれからの畜産のあり方を聞けて先生の説得力や、これから行おうとしてる事が見えた気がします。
そして伏見先生と食事を取ってる時に話してくださった「獣医として『しょうがない』という言葉は絶対使いたくないんですよ、自分の力不足を認めて、牛さんに謝って、そして絶対に次に繋げないと!」と言ってくれた事に現場の牛飼いとしてとても救われた気持ちでした。
シェパードの獣医は牛さんと話せる。
という噂が立つのも松本先生や伏見先生の牛さんに声をかけながらのコンサルを見ているととてもよく分かります。
もちろん臆病な牛さんに余計なストレスをかけない事や、ビックリして思わぬ事故に繋がる事を防ぐのはもちろんの事、獣医師の目線から見て寝ている牛さんをゆっくりと自分の意思で立たせ〈起き方〉や〈伸び〉を診て全身の健康状態を確認し、興奮と緊張で本当の症状が隠れてしまわないようにという事も繋がっている「話しかける」という行為ですが、いつもは落ち着きのない子もピタリと止まって言う事を聞いたり、たくさんの人に診てもらって分からなかった症状を一目で当ててしまうのを実際に体験すると、本当に話せるんだ!と思ってしまいます。私は確信しています(笑)
獣医の私達は病気を治しにきたので、持ち込む訳にはいかないと、ウイルスも通さない換気の悪い防塵服と防塵マスクで寿命を削りながら今回も朝早くから日が暮れても1頭1頭を取りこぼす事なくしっかりと診て頂きました。
そんな真剣なコンサルですが、思わぬ乱入者(息子)が縦横無尽に牛舎をおかまい無しに横切って行きました(笑)
正解もマニュアルも存在しない牛飼いは、毎日いろんな事を悶々と思いながら牛さんとひたすら向き合っていく一見孤独な日々ですが、今回も早朝から遅くまで1頭1頭を診て下さった先生や、それに同行し、一緒に石坂牧場を考えて下さるエサ屋さんや地元の獣医さんの姿をコンサルを通して見る度に、改めていろんな方に支えられているんだなぁと思う事ができます。
毎回、とても大きく大切なものを皆さんから頂いている気がします。幸せな牛飼いになって恩返しできるように改めて、よし頑張るぞ!と思えたコンサルになりました。
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スモール

 なかなか時間が作れずに頻繁に更新出来ていませんが、1年に1回は我が家の牧場を少しずつでも紹介していこうと思います。

以前、お母さん牛から産まれた子牛は生後1週間ほどで離乳し、「ハッチ」という場所で3ヶ月令になるまで、1頭ごとに管理し、私達が人工哺乳やワクチンプログラムなどを通して「離乳」という最初に訪れるストレスと、これからやってくる群編成というストレスに負けないように元気に、そして人間を大好きになってもらう!
というような話を書きました。 →  《 Emeat 日記     『ハッチ』 》
今回は、ハッチの次のステージ 『スモール』について紹介したいと思います。
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大昔に父が手作りで建てたものなので、今はボロボロで恥ずかしいのですが、この小屋がハッチの次のステージ『スモール小屋』です。
生後3ヶ月までハッチで一人暮らししてきた子牛は、2頭のペアを2組作って左の小屋に行きます。初めて自分以外の牛と一緒の部屋になるわけです。
そして、それから1ヶ月経つと右の小屋にそれぞれ移動します。この時、2頭のペア2組は一緒の部屋になり、4頭が1つの部屋になります。今度は「群」というものが出来ます。
そしてそこから1ヶ月経つと4頭は右の小屋の奥に移動します。初めての群としての移動、隣に違う群がいるという事を経験します。
3〜5ヶ月令までの小屋を私達は『スモール小屋』とよんでいます。イメージで言うと、保育園〜小学校という感じです。
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個人的にはこの『スモール』の時期が1番、私の牧場のような一貫経営としての腕が試されるような気がしています。
子牛を購入して育てるのではなく、母牛の管理から出産、育成、肥育までを通してやる一貫経営のメリット・デメリットが1番強く出る部分だと感じています。
最大のデメリットは子牛が揃わないという事です。子牛市場で購入すれば自分の育てる得意の形の牛さんで同じ大きさで揃えられます。そしてなによりもオスとメスを選べます。
一貫ですと産まれてくる子の大きさもバラツキますし、オスメスも選べません。大きさが違えば群にしたときに優劣が出来て、肥育してもそのままバラツキが出てしまいます。弱い子はストレスで病気がちになり死んでしまう事だってあります。オスとメスでは脂肪の付き易さやエサを食べれる量などが違うので、同じ群だとどちらかに偏ってしまいます。
オスとメスをそれぞれ分けて飼う、群にしないで1頭ごと飼うという事も可能ですが母牛から子牛、育成中の牛、そして肥育牛と全てのステージがいる一貫の牧場には土地や牛舎的にもかなり厳しい話になります。
それと1頭にかかる負担が大きい事です。母牛に種を付けて10ヶ月後に子牛が無事に産まれる事ができて、2年半後に出荷してお肉になって評価されてようやく資金が生まれます。途中で死んだら0です。小さい頃のちょっとしたストレスや病気で成長が遅れれば評価されません。
そして、このスモールの時期、体は大きいのに心は小鳥のように小さい牛さんにさまざまなストレスが一気に襲いかかってきます。
さんざんデメリットを書きましたが、私がそれでも一貫をやっているのは、それでもメリットの方が大きいと思っているからです。デメリットを乗り越えれば残ってるのはメリットだらけです。カメとウサギの競争もウサギが休まなければ、ぶっちぎりだったハズです!
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生後3ヶ月になって初めてやってくる自分以外の牛さんと過ごすというストレス。必ずやってくるストレスならば、いろんな事を一度にやって回数を減らそうよ!という事で移動時にはいろいろな事を行います。
牛さんのチェックはもちろんの事、ビタミンの投与や群ストレスを予想した予防接種のようなもを与えたり、駆虫をして良い菌を与えたり、そして我が家では「除角」と言ってツノが伸びないように専用の電気焼きゴテで焼いています。
ツノにでる模様で、その牛のこれまでのストレスの指標になったり、牛さんを捕まえやすくする時に角はあった方がいいですが、我が家で産まれた牛さんはずっと我が家で育つので指標は必要なく、移動もないので頻繁に捕まえる事が無いので除角します。
群になると大きくなった牛さんがちょっとした喧嘩でツノが当たって怪我やお肉に影響するリスクを取り除けるし、何より我が家の牛さんは異常になつこいので、ツノがあるとさすがに可愛がって来た私でも生命の危機を感じます(笑)
初めての自分以外の牛さんと過ごす生後3ヶ月。最初はちょっと距離を取っていますが、そこは好奇心旺盛な生後3ヶ月!すぐに仲良くなります。
これも一貫のメリットですね。幼いうちに群編成が出来る事でストレスが軽減されます。物心ついてからだと人間も大変ですよね。このまま同じ群で最後までなので、ずっと仲のいい幼なじみって感じになります。
このペア同士がいずれ同じ群になるので、隣で1ヶ月間、顔見知りになってもらいます。
この4頭を決める時はとても真剣です。生まれの子牛の大きさ、生年月日、血統、性格、性別、母親の情報、人間が好きか嫌いか、病歴など、いろんな情報をもとに何日も考え込みます。
同じ敷地で育てているからこその「いろんな情報がある」という一貫の利点で子牛の大きさが揃わないというデメリットをカバーしていきます。それでも、生年月日などのズレは難しいですが、そこは群編成を基本は4頭群なのですが、3頭群にしたり5頭群にしたりして臨機応変に対応しています。最近は牛舎を改築して、どうしても群にできない牛さんは1頭でも最後まで飼えるような環境も整えています。
なによりも基本になるのは群を作る時に「牛さんを選べる」という状況が重要で子牛を安定的にロスなく産んでもらうお母さん牛の管理が重要だと感じています。
オスメスが選べないというデメリットも、母牛の能力が分かるという一貫のメリットを生かして、能力の高い雌が産まれたらお母さん牛になってもらい歳をとったお母さん牛には引退してもらい能力の高くて若い母牛を残していく「更新」というものを積極的に行う事で肥育になる群のなかでのオスメスのバランスを調整でき、若いお母さんを増やす事で繁殖の成績も安定します。
病気になったら蔓延を防ぎ、1頭でストレスを軽減できるような「隔離部屋」も常に用意しています。一切病気をせずに隔離部屋を使わない群がいる時はニンマリします。
4ヶ月令になると南に移って初めての群になります。とは言ってもペア同士の仕切りがなくなっただけで既に顔なじみなのであまりストレスを感じずスンナリ馴染んでるように思います。とにかく健康に、太陽の光をいっぱい浴びて育って欲しい時期です。
天気のいい日は屋外の運動場でめいっぱい太陽を浴びてもらいます。
ここで男子は去勢というモノが待っていますが、その話は長くなるのでまた今度。
この4〜5ヶ月令では群というものに馴染んでもらって、そして群=競争というものが産まれるので、それを理解し管理する事が大事になってきます。
群になるという事は競争が生まれます。
私達はそれを理解して食べて欲しい餌をいかに多く食べさせるかが仕事です。時には餌の量を減らしてダラダラ食べる事を止めさせたり、食べる時間を一定にしたりとさまざまな工夫をしながらその群の癖を見つけます。
ここでは、一貫のメリットが生かされる時期だと感じています。今の和牛の基本的な流れは子牛を育てて地域の市場で売る繁殖農家とその各地の市場で子牛を買って肥育する肥育農家に分類されるのが基本です。
肥育農家さんはそれぞれ自分の好みにあった牛さんを揃えて買う事ができる、という育てるには効率の良いシステムなのですが、繁殖農家さんからすればその市場で高く売れる牛を目指すのは当然で、血統の良い大きい牛さんは高くなるので、そういう牛さんを作ります。
肥育農家さんは大きい牛さんを買っても、今までいったいどんなエサを食べて来たのか分からないので、しばらく自分のエサで飼い直ししてから肥育します。
効率が良さそうに見えても市場を通す限り、繁殖・肥育農家さんそれぞれの血統や体型などその地域の売れ筋の牛さんを目指す訳で、美味しいお肉を作るという目的においては、ちょっとロスしてる気がしています。
その点、一貫は市場に左右されない血統や系統、そして美味しいお肉を目指すということを一直線に目指せる最大のメリットがあると思っています。そしてなにより『生まれも育ちも』というのは牛さんにとっても移動ストレスのない最大のストレス軽減と他所から病気を持ち込まないというリスク回避に繋がりますし、なにより、消費者にとっても最大の安心材料になると思っています。
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牛さんにとっていろいろな苦難が押し寄せる『スモール』というステージ。まだまだいろんな事を勉強してデメリットを軽減していかなくてはと思いますが、ひとまずはストレスがかかってる時期のハズの今のスモール牛ちゃんの無防備すぎるリラックスした寝相に今のところ勇気をもらっています(笑)
23:29 | comments(2) | trackbacks(0)