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ハウスとハッチを作ってました。

 

 

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石坂牧場の風景で思い浮かべるのは、この子牛のハッチ。

隙間から牛さんがのんびり顔を出す光景や、暑熱対策で周りの雑草を刈って屋根に上げたときの原風景なほっこりする感じがとっても好きでした。

 

 

 

関係者から見れば非効率さを存分に表したハッチで、中に入るにも一苦労、掃除や消毒も徹底しきれない。そして移動するにもとても重くて作業時間がとてもかかるスタイルのハッチです。

 

 

 

でも、このハッチのおかげで私達の方向性が見えた大切なものでもあります。効率じゃ勝負できない!でもこの風景が好き!だったら開き直ってとことん非効率に突き進めばそれは逆に新しい価値になるんじゃないか?牛さん1頭ごとをブランディングするような非効率な事だって逆に非効率のプロである私達だから出来るはず!

そんな Emeat の方向性を表してるようなハッチでした。

 

 

 

でも、お肉の販売や子供の世話など、どんどん忙しくなる中、このままじゃだめだ!システムの改善はやんなきゃ!という気持ちもあり、寒さが一番厳しい年末に子牛が20頭産まれる事も分かっていたので、ハッチを新しくしようと昨年、動き出しました。

 

 

 

 

 

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大雪で50mのハウスが3つ潰れた時以来のハウスですが、今回は未知の子牛用のハウスという事で、悪戦苦闘しながらもなんとか全て一人で建て終える事ができました。

 

 

 

子牛が次のステージに移動したら解体し、洗浄と消毒がしっかり出来、子牛に手が届く理想の30個のハッチと小屋です。電気や水道はまだですが、なんとかこの大寒波にも間に合い、子牛をあったかい場所に入れる事ができたので、やっとこうやってブログを書ける状態になりました。

 

 

 

 

たまたま牧場に来た農家さんから一人でせっせかハウスを作ってる姿を見て「ウチも頼む」とスカウトが来ましたが当然断りました。1/百姓という楽しさも今回ばかりは本当にキツくて、近くにいるのにずっと遊んでやれない子供達や、そんなピリついた空気を読んで遠慮する息子を見て、かなり精神的にも追い込まれました。

 

 

 

なんの為にこんな事をやってるのか?なんの為にこの仕事をしてるのか?本当に追い込まれてて自分を見失うような時期でした。

 

 

 

 

 

 

 

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子牛を新しい場所に入れ、数ヶ月ぶりにひと段落すると、最近手紙を書くという事にどうやらハマっている息子から手紙をもらいました。

 

 

 

 

・・・読めません。

 

 

 

 

 

 

 

うそです。解読はすぐに出来ました。

 

 

 

 

 

 

 

  太   パ パ い つ も は う す つ

  一   く て て う し が

  よ   う れ し そ う だ ね

   り

 

      ごほー

      び

 

 

 

 

 

 

 

                            えみりんの旦那

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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牛飼いですが Tシャツ販売していいですか?

 

 

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どうも、えみりんの旦那です。

牛飼いの諸先輩方から遊んでねーで牛飼いに専念しろや!つか、せめて肉売れや!と飛んできそうなんですが、Tシャツを販売してみたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

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もちろん本業は牛飼いです。

牛飼いといっても牛だけ見てればいいだけじゃなく、牛さんが能力を発揮できるように牛さんの環境を整えていかなければなりません。特に私達のような規模の小さい牧場ですと、業者さんを使うとお金がかかるので、大概の事はなるべく自分達でやるようにしています。時には牛舎をなおしたり、雨漏りをなおしたり、水道をなおしたり、大工や左官や溶接やいろんな仕事をしなくてはなりません。エミートという個人ブランドも始めたので、お肉の販売や営業やPOP作成など、毎年何かしら新しい事も学んでいかなきゃなんです。

 

 

 

その中で私が目指したいのは百の事が出来て一人前の『百姓』になる事です。お!この仕事は『百姓』のうちの何個目だな!と時には失敗したりもしながらもニマニマと仕事をしています。

 

 

 

ここ最近も、早朝に牛さんを出荷して、牛さんに朝御飯、子牛小屋の環境を良くしたくてコンクリート作業、草刈り、牛さんの管理、溶接作業、牛さんの晩御飯、牛さんに種付け、子供を風呂に入れて、夜中の見回りしてからの夜な夜なTシャツ作成という流れでした。

 

 

 

 

 

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体力的にも次の日に備えてTシャツを刷るよりも寝た方が絶対良いに決まってるんですが、楽しさと、あと絶対にこれはやりたい!という理由があるんです。

 

 

 

エミートの活動の中で、お客さんの前に立つ事がよくあるのですが、あるお客さんに言われました。『すっごい美味しくて楽しい会でした!この楽しさをエミートを食べた人達が共有できる場所があればもっと最高ね!ぜひ、そういう食べた人が繋がるコミュニティをいつか作って下さいね!』と。なるほど!確かに!それは自分に置き換えてもそうだっ!

 

 

 

しかしコミュニティを作るというのはマメでない私にとってはとってもハードルが高く、立場を置き換えて考えても、東北生まれの基本シャイボーイの私からすると、そのコミュに入るのもちょっと敷居が高く感じてしまう。そんな私が好きな事に出会ったりした時にどんな行動をしてるだろうか?そう自分を振り返った時にハッと気づいたのがTシャツを買うという事でした。お店、音楽、物、映画、イベントなどなど、私は好きなものと出会った時に絶対そのTシャツを買ってるな!と気付きました。

 

 

 

よし、だから私はコミュニティではなくTシャツを作ろう!エミートを食べた人だけが着れるかっこいいTシャツを!!と思ったのでした。

 

 

 

 

 

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Tシャツを作ろう!と思った理由のもう一つが近所の古着屋さんとの出会いでした。牧場から車で15分の榛名山麓の榛東村に DOMITUNE-ドミツネ- さんはあります。

 

 

 

 

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東京で古着屋さんをやってた息子さんが、もともと実家が営む『とみつね』という老舗のスーパーの半分を使って古着屋さんとしてやっています。いやなぜに高崎市や前橋市ではなく榛東村という田舎でわざわざ古着屋さんをやるのか、その割にはネット販売も一切やってないし。こんな所にお客さんなんて来るのだろうか?と余計なお世話で勝手に心配してました。

 

 

 

 

 

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でも、これが遠くから近くからたくさんの人がDOMITUNEさんにやって来るんです。田舎でお店が小さいからこそ、入荷した古着を1着1着、我が子のように丁寧にかっこよく伝えていくスタイルは、なにか私達エミートと共感する事が多く、そして今日はお客さんが来なくて暇でしたので、こんなの作っちゃいました!という痺れるユルさ!でも置いてある商品は、なぜこんなアレが田舎のココで取り扱ってるの?という衝撃。

 

 

 

お店自体が自分の作品表現だからこそ、街ではなく実家を選び、古着屋という事でなくスタイルを追求しているお店です。だからこそネットではなく対面販売になんですね!そんな DOMITUNE さんには東京からオシャレな若い人達がわざわざ訪れる一方で、地元の農家のおじちゃんがスーパーに立ち寄るついでにDOMITUNEさんでふらっと作業着を買っていく。その何気なく買って着ているおじちゃんの作業着は若い人からしたらめっちゃかっこいい服だったりしたりして。

 

 

 

 

そして将来は榛東村の農家の人がなぜかオシャレだ!とか、そんな風になったら最高だなと思う訳です。まだまだ時間はかかるけど、私達のEmeatもこんな風に地元と繋がっていきたいな。

 

 

 

 

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そんなDOMITUNEさんに出会って最初に購入したのがこれでした。まさに牛飼いが選びそうな古着ですが、スラングも入ってるので海外では着れません(笑)

 

 

 

 

 

 

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そして、実際に販売しよう!と思ったのはDOMITUNEさんでこのGILDAN の無地のポケットTシャツに出会ったからでした。その素材の着心地と肌触りに感動し、これなら自分に納得して販売できる!と思ったのです。 

 

 

 

DOMITUNEさんでも人気商品なので、なかなか手に入らないのですが、ある時には買い占める勢いで購入しています。

 

 

 

 

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DOMITUNEさんオリジナルのオールドのdickiesをリサイズしたチノパンに大好きだと敬意を込めてDOMITUNEさんのオリジナルTにエミートを刷っちゃいました。

 

 

 

 

 

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さらにさらに敬意を込めて、生まれた子牛に DOMITUNE ちゃんと命名!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

【 販売するTシャツについて 】

 

 

 

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こんなに長く説明しましたが、販売するのはたった9点のみっす。

しかも、サイズも偏りマックスです。

 

 

まだまだ素人なんで1枚刷るのにすんごい手間がかかるんです。今回は9枚が限界でした。このブログもそうですが、このたった9枚販売するのにすんごい時間使ってるので、最初からそんな事を思いついてもやらない方が絶対に無難ですが、楽しいんですねこれが!

 

 

 

そして売れるかなんて分かんないけど、自分が好きなものと出会った時に そのオリジナルのTシャツを買いたいと思うタイプなんで、そんな自分に似た誰かの為にも用意しておきたいんです。普段は「寿司屋の牛レストラン」で対面で販売しているのですが、せっかく夏なんで、気まぐれでネット販売してみようと思った次第です。

 

 

 

 

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・GILDANポケTに胸に牛さんのイラスト、右袖にロゴを入れた

 商品になります。

 

・1枚1枚それぞれインクのカスレ、ちょっと跳ねたインクがあり

 個人的にそこをヨシ!としていますので、ご理解ある方は購入

 してください。

 

・色は白とサンドカラーの2種類です。

 

・60サイズで送らせて頂きます。送料は別途でお客様の負担となります。

 

・アメリカサイズですので日本のサイズ感より大きくなっています。

 ぴっちりジャストで

 着たい方は1ランク下のサイズでいいと思います。

 

 

 

 

 

【 在庫 】

 

GILDANポケT / 白 / S    2点

GILDANポケT / サンド / S  2点

GILDANポケT / 白 / M     1点

GILDANポケT / サンド / L  2点

 

GILDANポケ無し / 白 / S    1点

GILDANポケT / サンド / L (Emeatセンターロゴ)  1点

 

 

 

 

【 購入条件 】

 

・エミートを食べた事がある方のみの販売となります。

 購入フォームに「エミートをどこで食べましたか?」という質問

 を設置しますので、お答えください。

 

・そもそも売れるかどうかさっぱりわかりませんが、9点しかない

 のでなるべくお一人様1点でお願いします。

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ショップはこちらになります ↓( Click! )
















 

 

 

 

 

 

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牧場とカメラと私

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エミートっていつも写真キレイだよね!いつも持ち歩いてるの?


とよく聞かれて、キレイと言って頂けるのはとって嬉しくなります。でも常に持ち歩いてるかと言われると、もちろん持ち歩いていません。お仕事中は邪魔だし、重いし、撮ってもたぶんブレるしね。という事で今回の日記は旦那が書いています。



牧場に遊びに来て下さった方は分かると思うのですが牛さんって写真撮るの難しくないですか?基本室内で暗いし、被写体も真っ黒、そして好奇心旺盛でジッとしない!我が家なんて特に子牛の頃から恵美が甘やかしまくってるのでグワッと寄ってきてレンズをベロンと舐めカメラを舌で落下させようと攻撃してきます。


特に我が家は名前を付けて1頭を送り出す度に冊子を作ったりしていますので、耳標に書かれた名前を撮りたいのですが、その暗い悪条件の中でISOアゲアゲで開放しまくりで撮影すると黄色い耳標がピカッと光って書かれた文字が飛びます(泣)フラッシュを使おうもんなら牛さんの眼球がキュッとなって怖さを増し、汚い部分も全てが均等にバッチリ映ってしまってなんかな〜と思う人も多いと思います。




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何度も落とし、電池カバーもテープで抑えてるボロッボロの愛機!



そこで私が求めたのは、小さくて、解像度も低くて、とにかく明るいレンズのミラーレスでした。まず構えて撮るようなカメラは向かないなと思ったんです。覗き込んでる内にレロンとやられますし、牛さんをちょうどいい場所に誘導しつつ動きを制するような牛飼いの動作を優先さしてカメラはボタンを押すだけにして連射、すぐに見返して牛さんの位置を修正します。カメラの設定よりも牛さんの設定を優先!という牛飼いならではの撮り方です(笑)



というのも、私はカメラ苦手なんですよね。パソコンも苦手というかメカに弱いんです。映ってれば良しという感覚でしか実は撮ってないんです。昔は綺麗な風景を目の前にしてレンズ越しに見ている人が理解できなかったし、自分がコレを撮らなくても上手い誰かが撮ってるっしょ!だからわざわざ下手くそな私が撮る意味は無いと思っていました。




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上は父が撮った私と兄の小さい頃の写真です。
父は凝り性で器用で製版という仕事柄もあってデザインの能力に長けていました。母も父の関係で写植を自宅でやっていたので自宅に暗室のあるような家でした。

 

 


小さい頃から「分解」が三度の飯より好きな兄は父の凝り性を引き継ぎ、音楽にカメラにパソコンにと、メカ大好きな方に行きました。今でも夜な夜なパソコンが分からなくて泣きついています。私が写真を撮らなくてもという気持ちは身近に写真がすこぶる上手い兄がいたからかもしれません。私はというとメカが苦手、でも父のデザイン本を読み漁るような奴でした。
 

 


写真なんてと思っていた頃にこの写真をアルバムから見つけたのでした。そこには誰でも撮れるものではなく、父しか撮れないものが映っていました。外から騒がしく帰ってくる兄弟を玄関に向けてカメラを構えてジッと待ってる父の姿も映ってるような気がしました。そうか綺麗な風景ではなく心象風景なんだ!だから私も撮っていいんだ!と、この写真を見て初めて思えたのです。




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そしてトイカメラのロモにハマったり、デジタル一眼を買って個人の写真サイトを作ったりしていました。そして月日は流れて石坂牧場に来て撮ったのは竹ぼうきとスコップの写真です。



恥ずかしい!何を載せとんじゃい!と恵美は思うでしょうが、私は綺麗だと思います。例えば、蜘蛛の巣だって牧場に来てその「ご家庭サイズ」を超えた規模の大きさに圧倒され撮りました。でもだんだん牛飼いになっていくと害虫の邪魔なものに変わっちゃうんですよね。ましてや病気の牛さんがたくさん出たり、経営的に苦しかったり、忙しかったりすると蜘蛛の巣なんてレベルでなく、牛さんだって耳標、データ、経費、損益、相場、みたいに数字しか見えて来なくなります。そうなると相手は自然のような「生き物」なのでますます本質が見えなくなり悪循環に陥ります。



だから牛飼いは何もせずに牛さんを見る時間というのが何よりも重要で、そのためには意識を持ち、余裕を持たなければなりません。蜘蛛の巣がただの邪魔な蜘蛛の巣になるというのは何か小さな幸せを拾い損ねたような気になります。そしてそんな時には牛さんの情報も拾えてない気がします。だから地道な事をしっかりやり、基礎を固めなければなんです。ま、私は楽観主義なタイプなんで、蜘蛛の巣を撮って文字も乗っけちゃいます。








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かたや恵美はどんな写真を撮ってるのかといいますと、










牛さんのウンチの写真ばっかりなんです。見返しはしませんが良いウンチを見ると写真に撮りたくなるらしく携帯でパシャリ!むかし携帯が壊れそうになって携帯ショップで代替機に変更する際に携帯に大量のウンチの写真が保存されてるのがバレて大恥をかいたらしいです(笑)


でも、実はそれってトラウマレベルで牛さんの下痢に昔さんざん悩まされた反動だと思うんです。写真だけでなく、「撮る」という事も心象なんですよね。






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このデジタルのカメラって綺麗に撮れるし、今ではパソコンやプリンタに自動で飛ばせるし、編集も出来るし、とっても便利ですよね。ですが、もの凄くめんどくさくないですか?操作が複雑とかの話ではなく、




それは本来の目的の『のこしていく』という事に対して。



撮りっぱなしで同じ写真が多くて数も多い、だから探すの面倒で見返せない。ネガも残らないし、物体が残らないんですよね。今のところインクジェットが「のこしていく」事に関しては不向きだしね。



消費していくんではなくて、のこしていく。




撮る事や伝えて行く事以上にこの姿勢を保つ事が大切な気がしています。




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このブログの写真の角が丸かったり、文字が入っていたりするのは無断転用されたくないという意味合いもあるけど、自分は写真を撮る事より自分はこういう編集作業が好きなんだと思う。文字を入れる事を前提に写真を撮ってますし。



そんな感じで楽しんでいたんですが、お肉の販売や取引先のレストランに行く機会も増えてきて、どうも思ったように撮れない!こんなに美味しそうなのが目の前にあるのに上手く撮れない!





という事で、





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欲しかったカメラを買いました!
マウントアダプターも同時購入で、慣れ親しんだフォーサーズのレンズも使える!!






さて、長々と書いてきたこの日記ですが皆さんお気づきでしょうか?私はあんまり自分の思想やなんかを語るタイプではないんです。なのになんでこんなにダラダラとカメラについて熱く書いてるのかというと、




俺はこんな想いでカメラ撮ってる、心象だよ心象!もちろんまだ今までのは使えるし、使っていくよ。でもお肉が自分の思い描いてるように撮れないんだ!つまり仕事に支障が出てるって事だね!ま、プライベートでもちゃんとアルバム作ってるし、カメラに関してはしっかりしてるじゃん俺?だから、しょうがないよね、このカメラ必要だよね!ね!!




という新しいカメラは必要だ、だから買った!という婿から嫁への大事なプレゼンの為の日記です・・・

        |▽`)






まだまだ使いこなすまで時間はかかりますが、少しでも幸せを拾って、それを伝えて、そしてのこしていければと思います。新しく買ったカメラで最初に撮った写真がシュールなのはカメラではなく、自分たちの息子のせいだからね(笑)ちょうどいいサイズだからとカメラの箱が頭部分にかわりました(泣)修理ん時どうしよ・・・








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                 えみりんの旦那













 

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シルクスクリーン

 

 

 

Emeatという個人ブランドをやろうと思った時に、いつかはオリジナルの作業着やグッズも作って牛飼いを楽しくやろう!そう思っていましたが、そこはあくまでも自己満足レベルの事だったので、どんどん後回しにしていました。もちろん大量発注が必要な業者を通す訳にもいかず、というか親父が製版のプロでしたので、その辺の予備知識は昔からあって、やるなら自分でやろうと決めていたのでした。





 

 

 

最初に作ったのは特殊な材料のいらない方法で、メッシュの上にカッティングシートを貼り付け、そのインクを通したい部分をくり抜くという物。材料はすぐに集まるし、コストもかからないのですが、くり抜く手間が半端ない!そして、粘着力が洗うと弱まり1回でダメになるので、この方法は諦めました。






 

 

 

という訳で、観念してシルクスクリーンを自作しようと思いました。シルクスクリーンとは孔版画の一種で、要するに昔年賀状で使われた「プリントごっこ」です。それを今回は自作しちゃおう!っていう事です。

 

 

感光スクリーンという物に図案を乗せ、焦がしてメッシュにデザインされた細かい穴を空けていくと版が出来上がり、その上にインクを乗せて伸ばしプリントしていきます。多趣味な人の間では『 Tシャツくん 』という便利なキットがあるのは有名ですが、キットを使わずに材料だけ上手く使って自作した方が安くて自由度も上がります。





 

 

まずは木枠を作って

 

 

 


 

 

感光スクリーンを木枠にガッチリとタッカーで止めて、OPHフィルムにくり抜きたいデザインを黒で出力し、蛍光灯で焼きます。「プリントごっこ」のあのビックリする位ピカッと光った光景を思い出します。自作の露光器ですので、露光時間のタイミングを掴むのが重要です(秒単位)
 

 



 

 

溶けた部分を洗い流すと、こんな感じ!紫の部分はインクは通りません。





 

 

今回は4種類の版を作成しました。





 

 

 

あとは、Tシャツの上に版を乗せ、インクを乗せたらスキージー的な物でシャッと。











 

 

酢飯屋ちゃんTシャツ!




 

 

エミート若牛のツナギ!




 

 

作業帽に!




 

 

生産者がお店で話す「農家ライブ」用に近所の大好きな古着屋さん【 DOMITUNE 】さんで買ったオシャレなオーバーオールにロゴを!


 

 

オシリには牛さんのイラストを!
 

 

 


 

 

バックにも!




 

 

念願のエミートグッズが簡単に作れちゃいます。
もちろん布だけでなく、牛飼いで使用する道具達にもプリントできちゃいます。

 

 

 





 

 

 

例えば、憧れの頭絡(たてご/モクシ)にも!
実はこれを作ったのにも理由がありまして、その話はまた後ほど☆



                 えみりんの旦那













 

 

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